[犬の薬]耳の洗浄 ノルバサン オチック
外耳炎 怖い 耳掃除
犬の病気でダントツに多いのが「外耳炎」なんだって、犬種や年齢によってかかりやすい病気は違うらしいんだけれど、多くの犬種で一番多いのが外耳炎だってデータを見たことがあるよ。
何を隠そう、ぼくも外耳炎でなんども痛くて痛くて、大変だったんだ。
外耳炎が痛すぎて、耳を掻いても、頭をぶんぶん振っても、居ても立っても居られないほどの痛みなんだよ。
ご主人様にこれまで4回、動物病院へ連れて行ってもらったよ。
案の定、お医者さんの診断で外耳炎が確定したの。
お医者さんの診断は必要だけれど、両耳の洗浄で5000円ぐらい、片耳だけのときでも3000円以上の出費だったって。
病院に行って、しばらくは痛みは治まるのだけれど、一か月もするとまた痛み出すんだ。
ノルバサン オチック
そんなぼくだけど、近所のお友だちに紹介してもらった耳の洗浄剤で、ときどき洗ってもらうようになってから、現在9か月以上、外耳炎がおさまっているの。
ノルバサン オチックっていう青い液体の洗浄剤です。
耳の洗浄は、いまでもちょっと痛くて怖いけど、夜も眠れないほど痛い外耳炎がおさまっているので我慢しなくちゃいけないのかもしれない。
ご主人様がぼくの耳の中に直接洗浄剤を注入して、それから3分ぐらい、耳をもみもみしてくれるのが気持ちいい。
その後、ティッシュで耳の中を拭いてくれるのだけど、耳の奥の方の汚れがとれるみたい。ティッシュが真っ黒け。
犬の外耳炎の原因は、耳垢がたまって細菌や真菌が増殖してしまうこともあるし、耳垢を好んで食べる耳ダニが原因のこともあるらしい。
耳の中を洗浄して、いつもきれいにしておくことは、外耳炎を予防するうえでも必要かも。
このノルバサン オチックは、普段の耳のお手入れでも少量をティッシュなどに付けて拭くだけでもきれいになるみたい。また猫の耳にも使えるみたい。
耳の掃除のために2000円以上の洗浄剤を買うのをご主人様は躊躇してたけれど、動物病院に諭吉さんが消えていったことを考えれば、安かったと思うし、ぼくも苦しまなくて済んだので良い選択だったと思うの。
外耳炎になる前に、普段からしっかりと耳の掃除は必要だったと、ご主人様は反省しているよ。
綿棒での犬の耳掃除は、耳の奥を傷つけてしまう恐れがあるのでやらない方がいいそうだよ。それに綿棒を入れられると痛いから大嫌いなの。
その点、洗浄液はちょっと気持ち悪いけど、痛くならないから安心かも。
[犬と旅行]善光寺へお参り
犬にひかれて善光寺
茶々丸だよ!
ここはどこかわかる?
日本人なら一度はお参りしたい寺院のひとつだと、パパが言っていたので、車で連れてきてもらったよ。
犬も境内を散歩することができるんだって、でも、建物の中はNGだったよ。
本堂の中は、ママがひとりで入っていったら、真っ暗闇の地下道があるんだって。
大きな山門の上にも犬は立入禁止だから、ママがひとりで登って行ったよ。
ぼく的に気になるのが、やっぱりお友だちの犬
見つけたけれど、動かなかったよ。
・・・・・
賑やかなのは、門前街のお店の通りだよ。
両側にお店がいっぱい並んでいたよ。
そこで緑のかわいいのをみつけたよ。
パパ的に、気に入ったみたい。
長野県のPRマスコットのアルクマというそうだよ。
境内がきれいなのも、職人さんのおかげだね。
感謝です。
ところで牛にひかれて善光寺参りって、ことわざがあるそうです。
だから牛さんがいるのかな?
このことわざの意味は、思いもしなかったご縁で良い方向へと導かれるという意味があるそうです。
ぼくもご主人様にリードで引かれて善光寺参りができました。
【情報】善光寺
犬の散歩 境内〇 建物内✕
【拝観料】
・国宝本堂 一般500円、高校生200円、小中学生50円、未就学児無料
・山門拝観料 一般500円、高校生200円、小中学生50円、未就学児無料
・経蔵拝観料 一般300円、高校生100円、小中学生50円、未就学児無料
上記3つの共通券 一般1000円、高校生400円、小中学生100円、未就学児無料
*障害者手帳を持っていれば本人と付添人1名は無料です。
【豆知識】
本堂の創建は644年、御本尊は日本最古といわれる「一光三尊阿弥陀如来」像である。宗派は無宗派。御本尊は天竺から百済経由で552年に日本に伝えられたとされる。御本尊は物部氏によって捨てられるが、本田善光が拾って長野に持ってきて安置されたのが始まりとされる。善光寺の善光は本田善光が由来である。国宝の本堂は十数回火災で燃えているがその都度再建される。御本尊は武田信玄や豊臣秀吉の手に渡ったことがある。
はじめまして
ぼくは柴犬の茶々丸だよ。
まずは自己紹介
生まれ : 不詳
性 別 : オス
年 齢 : たぶん11歳
家 族 : パパ、ママ、猫のベーコンとプピー
いまのご主人様との出会いは、前のご主人様の家庭事情で飼ってもらうのが難しくなって、近所に住む今のご主人様に引き取られたの。
昔のことを思い出すと、悲しくなるけど、いまはとっても幸せだよ。
毎日、3回、お散歩に連れて行ってもらえて、夜もご主人様と一緒のベッドで眠っているんだよ。
普段は、家のある小さな港町を巡るのが日課だけれど、よく車でいろいろなところに連れて行ってもらえるんだ。
このブログでは、ぼくのお気に入りや旅日記などを、パパに人間語に翻訳してもらって、紹介するね。
続きも見てね。